2015年3月5日木曜日

ガラス越しの輝き



仕事帰りに見上げた東京タワー。

ここを通るたびに、亡くなった伯父を思い出す。


このタワーの建設にたずさわっていたという伯父。
伯父亡き後も、その存在は東京タワーのように高く
また力強く見守ってくれているようだ。
いつしか伯父の背中を見つめているような感覚になる。

見上げるにはあまりにも大きな存在の東京タワー。
隣接する建物に映った鉄骨からなんとなくあの日のぬくもりが伝わってくる。

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