2015年4月29日水曜日

定期講習


定期的に行われている企画講習。
今回は納棺について行われました。
納棺とは亡くなられた方をお棺に納める事。

お棺はよくご浄土に向かわれる舟とも表現されることがあります。
ご家族にとって、故人との思い出はつきないことと思います。
お棺の中にご家族の思いをも乗せて、その旅立ちをいかにお手伝いできるか・・・
納棺講習の前には、旅支度の講習も合わせて行われます。
旅支度は、四十九日の旅に出られる故人様に、お身内様のお手伝いいただいて
旅の装束をつけてさしあげること。
これは、故人がお元気だったころにして頂いたさまざまなことへの
恩返しになることだろうと思います。

失敗は許されない故人とのお別れのその瞬間。
だからこそ参加者皆、その顔は真剣そのもの。


注意事項を共有し、さらに深い深い知識を学びながら、
ご遺族の皆様が安心して故人のお見送りができるように
日々努力を惜しまない企画スタッフなのでした。

この日終電ギリギリまで質疑応答などが行われていました。

2015年4月25日土曜日

吉澤企画協賛劇団


生き方を応援する吉澤企画。

その一環でとある劇団の活動を応援しています。

昨日、その公演を観に行きました。
あと数年で結成20年を迎えるこちらの劇団。
その20周年記念には武道館での公演を目標にしているとか。
今まではホームグランドが青山円形劇場でしが、残念ながら閉館へ。

今は新天地へと新たな出航へとフリークルーズ。

それにしても、パワフルな即興劇も入るハラハラドキドキの時間はあっという間に過ぎたのでした。

2015年4月23日木曜日

早朝街頭清掃



今回もほぼ始発電車で集合場所に向かい、
駅前街頭清掃に臨みました。

今回は階段を担当。
一見ゴミが少ないように見えて、実はなかなかの収穫があります。

一番厄介なのはチューインガム。
道を歩いていて、歩道が黒くなっているのは大抵チューインガムがその正体。
これが大変なのです。
歩道にしっかりへばりついているものですから、ヘラで根気よく取り除いていきます。
一段の階段には10~20くらいついていたり。。。
体力と時間を消費しながらひとつひとつ取り除きます。
さらに、長年たまりにたまった埃も丁寧に掃きとっていきます。
それが、塵取りにずしりとたまっていきます。
1時間当たりたったの4~5段しかできませんでした。
しかし、たくさんの方が参加しての街頭清掃。
あたりは見違えるほどピッカピカに!

最後に参加者全員でジュースで打ち上げ。

朝早くから本当にお疲れ様でした。

2015年4月16日木曜日

駿台トラベル~葬祭マネージメント~卒業発表会に出席!!


葬儀業界の未来を担う生徒が集まる「葬儀」の専門学校。吉澤企画では毎年、こちらの平常授業のお手伝いをしています。今年も卒業シーズンを迎え、一年の成果を発表する、卒業制作にお招き頂きました。地球上、各国の死生観や儀式として捉えた葬儀の違いから研究結果発表がスタート。宗教や思想の特徴、今現在の国内における葬儀シーンを徹底調査は、膨大なアンケート結果に参加者も圧巻。更に、これからの時代にふさわしい葬儀の形を提案した生徒の皆さん。受付のテーブルに見覚えありませんか?ちゃんとに「一級幕」をマスターしてくれてるではありませんか!7分で出来たかどうかはサテ置き、4月からは、ピリピリの現場ですよ~。どうか辛抱強く頑張ってください。ご卒業おめでとうございます。

 

求めたのは統一感  スカーフで演出!!


例年より長い募集採用活動を行い、日々現場に新人がデビューしている昨今。「男性」のイメージが強いキカクにも少しずつ女性スタッフが増え来ました。すでに現場でお役立ていただいている事と思います.設営・撤収の力仕事から、葬儀式のサポート、司会業務まで幅広くお手伝いするのがキカク流。よってパンツ型のスーツが基本スタイル。デリケートな問題ではありますが身長も違えばサイズも変わる。目に映る印象としては、バラバラに映ってしまうかもしれません。それでも統一感ある印象にできないものか?と考え、一つのアイテムに注目しました。それはスカーフ。デザインや色、あしらい方を揃えて統一感を演出できれば、さらに現場でお役立ていただけるのではないでしょうか? 将来的には、ユニフォームとして制服の導入も視野に入れ検討したいと考えておりますが、先ずはワンポイント。4月は研修強化月間となっています!!

 

2015年4月4日土曜日

田の神 桜に宿らるる


サクラの“サ”は田んぼのかみさま.
“クラ”は穀霊が降臨して宿られる神座 カミクラなんだそうです。

そういえば桜が咲くのを待ってから
田植えの準備をすると農家の方に聞いたことがあります。

サクラは農業と密接なかかわりがあるんですね。

農耕の神様がこうしてやってこられましたね!

桜咲き笑ふ時



皇居 千鳥ヶ淵。
今年もきれいに桜が咲いていました。
遠くには東京タワーも見えています。
桜は昔から供養のために植えられたことも多いとか。
近くには靖国もありますし、千鳥ヶ淵戦没者墓苑もあります。
そちらにも手を合わせてまいりました。
それにしても多くの人でいっぱいでした。

桜は心を癒してくれますね。

咲という字と笑という字は元々同じ文字だったそうです。
咲は笑の旧字だとも。

桜を見上げて笑顔になる。この笑顔を見てご先祖様も
安心されるのかもしれませんね。

もちろんご先祖様に感謝の気持ちも忘れずに・・・