2015年12月21日月曜日

感謝!!

このたび、企画の大ベテランの末次さんが定年ということで、第一線から退くことになりました。今後も後進のサポートをしてくれるということですが区切りということで、スタッフの皆さんに一言、お手紙を頂きましたので掲載させていただきます。




一筆啓上、皆様、今日はお仕事お疲れ様でした。仕事に集中出来、周りの業者さんとのコミュニケーションも上手く行えましたか。また、お休みの人達はゆったりと寛ぎ、次にお仕事が入られた時には軽やかな行動でお勤めに励んで下さい。

 ところで私、末次眞三郎はこの度、本年を持ちまして定年退職と成りました。総会の時にも少しお話致しましたが、二十年間、吉澤企画にお世話に成り続けてこられのも、企画のスタッフの皆様方の暖かい心遣い、そしてまた、後輩諸君の手助けが在ればこそ遣って来れた訳です。ところで、顧みますと最初はお花屋さんからスタートして、返礼品屋さん、テント屋さん、果物屋さん等で、入った頃はほとんど白木祭壇を飾り、テント等、時間を掛けてのキツい仕事内容でしたが、皆さんと葬儀を作り上げて行くという事に非常に魅力を感じて居ました。当然、初めは右往左往しながらのお手伝いでしたがその内、少し余裕も出来てきて、一緒に働く人達への気配りを考える様に成りましたら、葬儀社さんからの指名を多く頂き、納棺、司会、火葬場案内等と一通り知識を得るに至りました。此も葬儀社さんへの気持ちは感謝で一杯です。この事は業者さんへお渡ししている、きかく新聞に誌して頂きました。また、吉澤企画で多くの人達と出逢えて一緒にお仕事が出来た事は、本当に良かったと思って居ります。ですから、事務所のスタッフの方々初め、後輩諸君にも一人一人に「ありがとうございます。」と言葉を掛けたいのですが、この拙文にて失礼します。誠にありがとうございました。あとは後輩の方々、吉澤企画に入られた事も縁ですから、仕事を通して何かを掴み出し、無けれ何かを探し出して下さい。人生にとっても有意義な「何か」が沢山在りますよ!

 最後に司会でも使った短歌一首をお読み下さい。

『咲きぬれば、また散る花の現世(うつしよ)ぞ、永遠(とわ)に残せよ花の香りを』

 末次が花の香りで居たいものです。それでは、今年もあと僅かに成りましたが、来年は今年以上に皆様の飛躍を!では、お達者でご機嫌よう、さよなら!        敬具

 
 

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