新年あけましておめでとうございます。登戸本社の近所にある神社へ交通安全とさらなる発展を祈願し、寝台部メンバーでお参りしながら恋みくじの結果にドキドキしている寝台部の宮澤です。
さて今回は寝台部の次へのさらなるステップアップのために先日わたくし宮澤が先陣を切り単身長野の葬儀社さんへメイクの修行に行ってきました。イメージでいうならば・・大規模な葬儀社さん伺った時はマジ緊張しました。(笑)
なぜ長野なのかというと、こちらの次長さんが東日本大震災でボランティア支援の活動をされていたり、まだ記憶に新しい御嶽山の災害時にも駆けつけた方なのです。そして吉澤社長とお友達なのです。この方のご遺体処置メイク・修復技術は一級品です。今現在、吉澤企画寝台部のご遺体の処置やメイクのレベルは定期的に研修なども行っており、他の寝台会社に負けない位のレベルではないかなと思います。しかし、「負けない位」ではなく自信を持って、お客様に喜んで頂きたい!その思いは私、宮澤が東北の震災でお亡くなりになった方を宮城県石巻市までお迎えに上がり安置所にて処置・メイク・旅支度と対応をし、ご遺族の方々に泣きながら「本当にありがとう」と言われた時に、もっと自分に腕があればもっとご遺族に喜んで頂けたのではと思った事はがきっかけでもあります。
今回の研修ではナチュラルなメイク、それは故人様が生前お元気だった頃のお顔にすこしでも近づけるメイクを学びに行ってきました。お口が開いている方を閉口する技術、目が開いている方を閉眼する技術、ほほが痩せている方に施す技術、お顔の色が変化している方にするお化粧の技術などいろいろと習得してきました。研修の場はご自宅にご安置されている方のもとへ伺いご遺族の前で施すという緊張しまくりの現場研修でした(汗)