2016年6月8日水曜日

厳しい暑さとの闘いがはじまる!!


暑さ、寒さと直結しているお葬式の仕事。僕らは寒い冬も暑い夏も、必要とされている現場に伺うのが仕事です。その場所にはどうしても人手が足らないからです。自分に置き換えたらどうでしょう。手伝ってほしい時に来てくれるとは言ってもどんな人に来てほしいと思いますか?

 この時期、少なくとも出てくるのが服装や身だしなみのクレームです。髪型一つにしても色や長さ、清潔感。服装ではスーツの汚れやシワ、プレスラインに靴の汚れなどなどチェックポイントは沢山ありますが、特に暑いシーズンは、軽装で作業をしたくなるものです。それを「服装が乱れている」と判断する方も居る事を念頭においておいてください。着替えやタオルは必要不可欠。作業中も、人に見せられる状態をキープするのは大変ですが、このお仕事には必要な気遣いだと思います。気遣い?誰に対しての気遣いなのでしょうか?僕も大の汗かきで大変でした。梅雨時期にも差し掛かり荷物も増えます。しかし、準備が出来る事とそうでない事の区別はしなくてはいけません。スーツをプレッサーに挟んだり、ワイシャツにスチームかけたり靴を磨く事はできますよね。前日にどんな会社で何の作業をしていたのかは当日の業者さんやご家族には関係のない事。そして汚れや準備不足は、自分が我慢できるかどうかではありません。あなたを見た、あなた以外の人があなたを見てどう思うか。自分以外の人を嫌な気持ちにさせない為の気遣いは最低限持ち合わせてほしい。誰でも他人に対して期待していて、持っているだろうと信じているはずです。残念にも期待通りでなかったとしても、注意や指摘はしにくいもの。そんな余計な気苦労もしたくありませんよね。帰ってからちょっとの?寝る前の少しの準備が自分の価値を守り育てる事に直結している。そう思います

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