今回紹介する火葬場も吉澤企画のお膝元!!かわさき北部斎苑です。先月のかわさき南部と川崎市には2つの火葬場しかありません。
施設名称:かわさき北部斎苑(通称:K北)
住所:川崎市高津区下作延6の18の1
火葬炉:16基
休憩室:9部屋
式場:2式場 大式場…約300名対応可能 小式場…約100名対応可能
霊安室(保管庫):有(6体)
【詳細・備考】
火葬時間の目安は約80分。最近まで炉の改修工事がされていたので、早くなるのかと思いきや、まさかの火葬時間延長。自然に優しいエコ火葬だそうです。霊柩車発着所から入ると正面が炉前になり、会葬者は故人が炉に入った後に目の前で焼香。
収骨までの待合室は火葬棟の1階に3部屋、2階に6部屋あります。冷却が終わり、収骨の準備ができると館内放送が入ります。火葬の進行具合は業者控室や売店などのモニターで見ることができます(火葬中・冷却中・冷却完了) 放送が入ったら1階へと降り収骨室へ移動(収骨室は2部屋)※告別室・収骨室・休憩室すべてに電光掲示板があるのでそこで葬家の名前確認できます。参列者のうち代表者3名程度は炉前に行き、炉の確認を行います(取り違え防止のため)。収骨作法などは職員さんが対応してくださいます。独特な決まり事として受付に火葬許可証を提出すると、『受領書』が渡されます。これを火夫さんに渡して火葬が執行されます。
式場に関してのトリビアですが、大ホールと小ホールの出棺時間は2時間差があり(大式場の方が早い)、大式場の片づけが遅れると、片づけの最中に小式場のご遺族が目の前を通って火葬棟へと移動しますので皆さん頑張って片づけしています。小式場にもデメリットがあり、出棺時間が13時ですので、撤収の制限時間が約1時間とかなりタイト。小式場とは言ってもガッツリ飾る業者さんも多数!!したがって、かわさき北部での飾り撤収は皆さんいつでも全力です(階段だしね)行く機会があればキカクスピリットで乗り切ってください。
☆次回は川崎市から出てみます☆
0 件のコメント:
コメントを投稿