企画の社窓から鯉のぼりが見えます。
ふきながしから孫鯉までじつに本格的!
そういえばもうすぐ端午の節句。
端午の“端”は端っこの意味。つまりものごとの始まりを意味しているとか。
元々、端午は月の始めの午の日のこと。
それが午が五に転じて、毎月五日を表し、その中でも数字が並んだ五月五日を端午の節句というようになったんだとか。
ところで、なぜこいのぼりが揚げられるようになったのか?
諸説ありますが、勢いがあり元気で、やがて滝をのぼり龍に鯉がなると信じられていて男の子がそれにあやかるようにという願いが込められたという話もありますが、紀元前三世紀の中国 楚の国にこんな話がありました。
国王の側近であった屈原は人民の人望を集めた人でしたが、失脚して泊羅江に身を投げます。
それを知った楚の民はちまきを泊羅江に投げ込み、屈原の遺体が魚に食べられないようにしたというのがこの端午の風習の始まりだとか。
調べていくといろんな話が出てきますね。
企画の社窓から歴史が見えた一日でした。
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