登戸駅から吉澤企画本社までへの道すがら、
柿の木畑があるんですよね。
毎年秋になるとたわわにその実を実らせる柿の木の根元には、
きれいな紫色の花が咲いています。
この時期、菜の花とともにいっせいに花を咲かせるこの植物は
諸葛菜(しょかつさい)といい、通称ハナダイコンと呼ばれています。
菜の花と同じアブラナ科。
諸葛菜の由来は三国志。
かの諸葛孔明が出陣した先々でこの種をまき、兵士の食糧として栽培したことからこの名前がついたのだとか。
もしかしたら、今見ているこの花の先祖は諸葛孔明が蒔いた諸葛菜の子孫かも?!?
そんな三国志時代に思いを寄せながらの出勤でした。
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